こういうことって実はよくあるのか?

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今日は私が体験したお話を一つ。
ちょっと用がありまして、東京都町田へ行ったんです。時間も夜7時過ぎたばかり。まだ閉店には間に合う。 行きたかったところが駅から少々遠いこともあり、歩いて駅前からどんどん遠ざかって行ったんです。

道中、正面から大声でひとり言のようなことをやっている若者がやってきましてね。ふらふらしているんです。
こんな時間から酔っ払いか。どうやって、すれちがうおうかなーどうしようかなーと考えていたら、急に座り込みましてね。
今がチャンスだとばかりに足早にすれちがった際にちらっと横目で見てしまったんです。

ストロングゼロを片手に電話をしているのを。

そうか!ストロングゼロでベロベロだな!そして絡み酒で電話と言うことか!…ただの迷惑だな。

さらに進んでいくと、正面から男2女1の3人組が正面を見ずに会話をしながらやってくるではありませんか。
1対3。ここは分が悪い。おとなしく道を譲ろう。そう考えて脇にそれて彼らが行くのを待っていたんです。けれども中々来ない。
遅いなぁ~遅いなぁ~と思ってちらっと様子を伺うと見てしまったんです。

全員がストロングゼロを片手に会話をしているのを。

そうか!こいつらもしや初対面でコミュニケーションツールとしてアルコールの力を借りているな?
男はシャイボーイでしょうがなくアルコールか!じゃあなぜ女子だけ500ml缶なのかな?やってられないのかな?


3人組をやり過ごしてすぐに、正面から腰に手を当てながら杖を突いて進んでくるご老人がいたんです。
非常にゆっくりなので、こちらも神経を使ってぶつからないようにすれ違わなくては。と考えながら。
すると、突然歩みを止め背筋をのばしたご老人。
様子見を兼ねてちらっとだけ、ちらっとだけ見たのです。見てしまったのです。

いい姿勢でストロングゼロを呷っているのを。

杖いらないよなぁ?捨てちまえ!


何故、何故こんな1kmも駅から離れていないところでストロングゼロを歩き飲みしてる人たちとすれ違わなくてないけないのだ。
急いで目的地に行きこんなところから離れなくては。
足早に進んでいく中、気づいてしまったのです。コンビニの自動ドアを出て直ぐのところで、男性が缶をプシュッとやっていることに。

郷に入っては郷に従え。町田ではコンビニによってストロングゼロを呷りながら駅に向かう。 道中で泥酔もやむなし。

なるほど、わからん。目的地いって済ませてさっさと帰ろう。

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酔っ払いとすれ違うのは別に普通なんです。飲み屋通りとかよくある光景だし、リバースしてる人すらいる。それはわかる。
ただ今回は駅まで直接行ける通りで、バスも通ってる大きな道で風俗っぽい環境もない。たぶん。
そんな道を平然とストロングゼロを片手に人が複数組歩いているという事実に驚きました。
たまたまそんなことがあっただけかもしれませんが、時間帯も深夜じゃなくて午後七時台なのもやばさを助長している。
以前当て字で「魔血堕」ってどっかでみたことありますけど実際危険な感じがするし、正しい気もする。


おわり

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